
治療法についての考え方と当院の治療方針
治療法についての考え方と当院の治療方針
日々、技術進歩が著しい美容医療ですが、新しい技術を取り入れるには、安全性と効果の両面について十分に吟味する必要があります。
当院では科学的な根拠があるかどうかを確認した上で、信頼性が高く、自信を持って勧められるものだけを導入しています。そして、患者さん一人ひとりに個性がありタイプが違います。それぞれの患者さんにベストな結果を実現するために、方法を見極めることも大切です。
このような治療技術の評価と実践は当院が特に得意としているところです。
しかし、巷で行われている治療法の中にはお勧めできないものもあります。
共立美容外科仙台院の治療方針
このように、科学的見地に立った美容医療を皆様に提供できるのが当院であると自負しています。
また、特別な場合を除き、カンセリング、手術、経過とフォローアップは私が行います。出来るだけ懇切丁寧にカウンセリングをしたいと心がけています。患者さんにとって適した医療を提供するためです。
たとえば、30歳代後半の方でフェイスリフトを希望して来院される方がいらっしゃいます。要望を伺ってみると、頬のたるみを無くしたいとのこと。数ヵ月後に結婚式があるので、それまでに少しでも若く見せたいということです。他院ではフィエスリフトを勧められたとのことです。
このような場合、当院では、いろいろな治療法の長所と短所を説明していきます。
例えば、頬を少し上げるのでいいなら、糸で引き上げるホワイト&ハッピーリフト、多少時間がかかってもシミ、そばかす、毛穴の開きも同時に治したいのであれば、フラクセル、サーマクール、イーライト、メドライトなどのレーザー治療。鼻唇溝が気になるのであれば、スーパーヒアルロン酸、ピュラジェンが適応となります。また、本人は特に気づいてなくとも、目尻のたるみがでているのであれば、共立式挙筋法によるタルミ取り二重、また、盛り上がったホクロも実際より老けて、田舎っぽく見えることを説明します。
効果的で確かな技術を揃えていることはもちろんのことですが、それぞれの治療のなかから効果、リスク、費用、仕事、社会的な立場、人間関係などを考慮しつつ、その人に合った提案ができてこそ、満足な結果に結びつけることが出来るのです。