Perthese　ＭＰ豊胸バック

非常に軟らかく丈夫な、Perthese　ＭＰ豊胸バックー膜の伸展性は５００％以上

共立美容外科仙台院では、非常に軟らかいコヒーシブシリコンゲルバックを導入しました。それが、Perthese MPバックです。非常に伸展性に富む中間層を持つ３層構造の膜で被われており、ジェルの流失を強力にブロックします。膜の伸展性は５００％以上にも及びます。これが、このシリコンジェルバックの軟らかさと柔軟性を生み、ジェルの移動を抑えます。

外層はトリラミネール構造（3層構造）

●シリコンエラストマーシェルとインターメディエイト・バリアー・レイヤーにより内部のシリコンの漏れを防ぎます。
●乳腺の感触に極めて近い透明なソフトコヒーシブシリコンジェルを採用しています。

このバックはマイクロテクスチャーと呼ばれる特殊な製法により作成されており、バックの表面は、非常に細かい凹凸を有しており、表面の柔らかい感触を可能にしました。これは、これまでどのメーカーでもなしえなかったことです。この細かい凹凸構造が、体内に挿入した際にコラーゲン線維の締め付けを防ぎ、バックの周囲に軟らかい繊維性被膜の形成を促します。そのため、Pertheseバックは、末端組織に軟らかく固定されることと、この特異な膜の表面構造のため、硬縮の発生を抑えることが可能となりました。

◆マイクロテストラクチャー

凹部の大きさが約40～70ミクロンの凹凸形状が小さいため、インプラントの表面組織の癒着が小さくなります。組織の癒着が少ないため、万が一インプラントを抜去する場合にも、組織の切除が少なくてすみ、取り出しやすい。また、ダブルカプセル（皮膜が二重に形成されること）となる可能性が低くなります。

◆従来のテストラクチャー

凹部の大きさが約200～350ミクロンの凹凸形状が大きいため、インプラントの表面組織の癒着が大きく、厚いカプセルが形成されるため、ダブルカプセル（皮膜が二重に形成されること）となる可能性があります。組織との癒着が強力なためインプラントを抜去する際に多くの組織を切除しなくてはならない可能性が高いのです。

傷跡修正が3回分無料

豊胸バッグによる豊胸では、５－６cmに及ぶワキの傷が問題になります。この傷は豊胸バックの施術では必ず生じます。当院では、この傷を目立たなくするために、MyQ&フラクセル＆アンコアによる治療プランを作成しました。当院では豊胸バックによる豊胸の料金に傷跡修正３回セットの料金が含まれています。

当院での豊胸による傷修正	３回分が料金に含まれています。
豊胸バッグ傷跡修正（当院で豊胸した方）	22,000円／回（税込）
豊胸バッグ傷跡修正（他院で豊胸した方）	66,000円／回（税込）

共立仙台の傷跡修正

ダウンタイム・副作用

術後〜3日	胸全体を大きく包帯で厚く巻き患部を圧迫します。
4日後	圧迫除去に来院いただきます。
2週間後	抜糸のためご来院いただきます。傷口のシャワーは術後1周間後、湯船は術後2週間で可能です。また、１～２週間ほど胸に筋肉痛があります。
１～２ヶ月	バストの形が落ち着き水着をきれる状態になります。
半年間	１ヶ月毎に検診にご来院いただきます。また、術後3ヶ月はワイヤー入りのブラの使用は禁止です。

一般の手術と同様のリスクと後遺症

薬の副作用が出ることがあります。
まれに、麻酔の副作用が出ることがあります。
まれに、感染及び炎症症状が出ることがあります。
まれに、神経障害が出ることがあります。
まれに、瘢痕が目立つことがあります。
まれに、色素沈着や色素逸脱が出ることがあります。
まれに、輸血が必要なことがあります。

豊胸術に特異的な注意点

基本的に、生まれつきの乳房と全く同じ柔らかさと感触は期待しないでください。殆どわからない位の人も多くいますが、多少とも固い感触、辺縁のペコペコする感じがでるのが普通です。

まれにカプセル硬縮を起こす場合があります。
バックの位置の非対象性(バックの位置が左右対称でないときがあります)
乳輪、乳頭の知覚異常(知覚神経が損傷すると知覚異常をおこすことがあります)
リッピング、タッピング(多少なりとも、バックの周辺がぺこぺこすることがあります)
石灰沈着(特に、シリコンジェルでは多いといわれております)
バックが破損する場合があります。

ケラーファンネル

傷口を小さくし、被膜拘縮のリスクを軽減

共立美容外科仙台院では豊胸バックを挿入する際の補助となるケラーファンネルを導入しました。ケラーファンネルは豊胸バックを挿入する際に傷口を保護しながらスムーズに挿入することができる補助器具です。ケラーファンネルはアメリカFDA（日本の厚生労働省に相当）に承認されており、豊胸バックの補助に対する有効性と安全性が証明されています。ケラーファンネルは２００ｃｃ以上のバックを挿入する際のオプションになります。

ケラーファンネルの特徴

豊胸バックを挿入する傷口が小さくてすむ
挿入時の皮膚の損傷を抑える
組織への外傷を減らす
豊胸バックを傷めないためバック破裂のリスク軽減
施術時間の短縮
細菌汚染を５０％軽減し、被膜拘縮のリスクを下げる

※当院の治療はすべて自由診療です。保険適応外のため全額自己負担となります。

オプション名	料金
ケラーファンネル	¥27,000(税込：¥29,700)

200cc以上の場合にオプションで追加可能です。

施術名：ケラーファンネル
当施術は自由診療です。
リスク：疼痛、腫れ、内出血、色素沈着、熱傷、知覚障害、凸凹、たるみ、引き攣れなど。
平均的な治療費：29,700円
未承認医薬品：未承認
入手経路等：大手医療機器卸
国内の承認医薬品等の有無：無
諸外国における安全性等に係る情報：アメリカFDAの認証を取得済み
「個人輸入において注意すべき医薬品等について」

料金

※当院の治療はすべて自由診療です。保険適応外のため全額自己負担となります。

施術	料金	備考
Perthese ＭＰ豊胸バック	¥450,000（税込：¥495,000）	手術代含む。別途麻酔代（88,000円）が必要です。１年保証（バック破損時無料交換）付き手術後の傷跡修正３回（通常価格198,000円）付き

施術名：Perthese ＭＰ豊胸バックによる豊胸術
当施術は自由診療です。
リスク：だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・傷痕のもり上がり・凹み・色素沈着・皮膚の色素沈着・施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれなどを生じることがあります。
平均的な治療費：583,000円
未承認医薬品：未承認
入手経路等：大手医療機器卸
国内の承認医薬品等の有無：無
諸外国における安全性等に係る情報：ヨーロッパCEマーク取得済み
「個人輸入において注意すべき医薬品等について」