ラインの取れにくい二重術フォーエバー二重

フォーエバー二重

埋没法による二重術として多くの方に支持される二重術ですが、ラインがとれて元の一重になりやすいのがデメリットです。共立仙台の埋没法・挙筋法はラインが取れにくい二重術ですが、さらに二重のラインが取れにくい『フォーバー二重術』を開発しました。

このような方へおすすめ

二重のラインをずっと保ちたい
埋没法をしていることがバレたくない
瞼に少しタルミがある。
過去におこなった埋没法を修正したい

フォーエバー二重の特徴

❶ 施術中の痛みを緩和します。

当院では埋没法の際に2種類の麻酔を行います。1つ目は点眼麻酔です。点眼麻酔をすることで本番の麻酔である局所麻酔を注射するときの痛みをやわらげます。その後局所麻酔を行うことで施術中の痛みｇ軽減されます。局所麻酔の針も痛みに配慮された極細の針を使用します。

❷ 正面で見た時に自然なラインにデザインします。

二重は、視線によって全く幅が変化します。上目遣いでみると、幅は狭くなり、下を見ると、幅は広くなります。これは同じ割合でいくのではなく、皮膚の厚い方は、上目遣いでは広く見え、薄い皮膚は、下を見るときに、幅が広くなります。また、額に力をいれて、目を大きくするだけでラインの幅は変化します。あくまで、デザインは、遠くを自然に見た形で出します。

❸ 結び方を工夫することで糸が取れにくい。

柔らかい挙筋に糸を通す挙筋法では瞼板に糸を通す場合に比べて多少ゆるくても十分に止まり、外れません。しかし、当院では結び方を工夫することでより外れない埋没法になっています。

❹ 瞼のタルミがある方にも！！

上まぶたの皮膚が余っている場合は埋没法だけでは二重を作る事ができません。正確にいえば奥二重になってしまうのです。フォーエバー二重は部分切開を行いますので、タルミを除去も同時に行えます。但し、タルミが極度に強い方は全切開法が必要になります。

❺ 上瞼の脂肪も同時に摘出可能

フォーエバー二重は部分切開と共立式挙筋法（埋没法）を組み合わせた二重術です。そこで目の上の脂肪を同時に摘出することでよりスッキリとした印象になります。
※目の上の脱脂はオプションです。

フォーエバー二重の施術手順

※画像をクリックすると拡大します。

	瞼の左右２箇所をそれぞれ３～４ミリ切開する
	切開した部分を広げ、眼輪筋を切開する
	皮膚と眼輪筋をそれぞれ縫い合わせます。
	挙筋法による埋没法を行います。
	完成

ダウンタイム・副作用

腫れや内出血は1週間程度で引きます。傷跡は1～2週間位で落ち着き、術後1ヶ月でほぼ完治します。
コンタクトレンズも使用できませんので眼鏡をご持参ください。

術後～4日	術後4日間圧迫する処置が必要です（個人差有）。
４日目	術後4日後は経過観察もしくは圧迫除去にご来院頂きます。メイク、洗顔は、4日後から可能です。その間は、蒸しタオルなどで拭いてください。お車の運転、飲酒は4日後から可能です。
１週間後	1週間後は抜糸にご来院頂きます
２週間後	激しいスポーツ、湯船は2週間後から可能です。
1ヶ月後	検診にご来院頂きます。

注意事項

手術3日前よりアイプチ・アイテープ等は禁止です。
瞼に炎症等、結膜炎の場合は手術が出来ませんのでご注意ください。
現在、お薬内服中・妊娠中の方や以前に麻酔や注射・内服等での具合の悪くなった方は手術前に医師にお伝えください。
手術前日は禁酒です。
※手術は体調の良い時に受けられるように当日は体調を整えてご来院ください。
当日はメイク、マニキュア（両手足）、コンタクトを手術前にはずして頂きます。
※コンタクトレンズのご使用は、ソフトレンズは抜糸後、ハードレンズは1ヵ月後からです。コンタクトケースと眼鏡ご持参ください。
当日から4日間はご自身でのお車、バイク、自転車の運転は禁止です。
口紅などのポイントメイクは当日より可能です。
お帽子や色の濃いサングラスをご持参ください。
コンタクトレンズは、ソフトレンズは抜糸後、ハードレンズ1週間後から使用可能です。
※レンズを装着し、痛みや圧迫感がある時はその症状が消失してから使用して下さい。
☆術後は腫れによって、二重の幅が広く見える場合があります。

※他の手術に比べると、腫れは少ないのですが、それでも多少瞼に腫れが出てきます。瞼が腫れるというと、瞼が厚ぼったく見えるイメージがありますが、手術の後は、二重の幅が広く見えます。デザインは、患者の希望に沿って、正確にデザインし、正確に糸を入れて固定しますが、必ず幅は広くなります。ここはぜひ覚えておいてください。この腫れは、急速に吸収されていきます。完全に、デザイン通りになるのは、1カ月ほどかかります。その間、ほんのわずかではありますが、二重の幅は広く見えます。