腫れにくく糸も見えにくい共立の埋没法共立式埋没法
共立式埋没P-PL挙筋法なら腫れにくく糸が見えにくいから安心。
埋没法は二重を形成する施術のなかで非常にポピュラーな施術です。
施術としては細いナイロンの糸でまぶたの奥の皮膚を縫い合わせ、二重を形成します。腫れ、傷がすくなく、やり直しも可能で、実際に埋没法を行った後で二重のラインを修正したくなってもやり直しも可能なことも特徴です。
埋没法は簡単な施術に見えますが、実は各医院によって手法が異なります。埋没法には大きく分けると2種類あり、腫れ出血が多い瞼板法(けんばんほう)と腫れの少ない挙筋法(きょきんほう)があります。
共立美容外科仙台院では腫れの少ない挙筋法をさらに改良した独自の埋没法を行っております。
共立美容外科仙台院の埋没法・共立式埋没P-PL挙筋法と埋没法・瞼板法の施術内容の違いについては以下を御覧ください。
このような方へおすすめ
- 瞼にタルミはなく、お手軽に二重にしたい
- 皮膚を切りたくない
- 埋没法をしていることがバレたくない
- 短いダウンタイムがいい
- 過去におこなった埋没法を修正したい
埋没法のメリット・デメリット
埋没法はリスクも少なく、時間も10~20分程度で終了することから、二重まぶたの施術法として支持されております。しかし、幅広い平行型二重の形成や皮膚の余りを解消することはできず、全ての症例に適応できるわけではありません。
埋没法のメリット
- 他の手術に比べ、皮膚を傷つける割合が少ないこと
- 他の手術に比べ、腫れが非常に少ない点。
- やり直しができること。だいたい、3カ月以内であれば、糸をとって元に戻せます。
埋没法のデメリット
- たるみはとれない。
- 瞼の厚い人や蒙古ヒダの発達している人では、広い幅の二重はできない。
- ラインが薄くなったり、取れたりする場合があります。
以上のように制限はあるものの、安全性の面なので優れた利点が有ります。そのため、特に若い人で、最初の手術としては、埋没方をお勧めします。一度、埋没法で二重にした後、もし、「ラインがとれる」とか、「もっと幅の広い二重にしたい」とか、「たるみも取りたい」とかと思うなら、その後で切開法や、目頭切開を検討なさっても遅くないと思います。
埋没法の適応
埋没法でかなえられる二重の形
-
末広型二重
症例にもよりますが基本的に埋没法では末広型二重にしかなりません。
埋没法には向いていない二重の形
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並行型二重
女優などに多く人気のある平行型二重ですが、目頭切開・目頭形成が必要になります。
埋没法では、何ヶ所で止めるのはいいの?
2点止めはある程度二重瞼のクセが付いている方には行っておりますが、外れやすく、また幅広い二重まぶたをお望みの方には適しておりません。共立美容外科仙台院では基本的に4点止めをお勧めしております。また、まぶたのタルミが強い方は、共立独自の8点止めもお勧めしております。
共立美容外科の埋没法:共立式埋没P-PL挙筋法の特徴
共立式埋没P-PL挙筋法とは?
「共立式二重埋没P-PL挙筋法」は通常の埋没法とは異なり、柔らかい挙筋に糸を通す挙筋法で、点(Point)と点(Point)を結んで二重の線(Line)を形成するので、個人差に寄りますが、自然なラインが長続きします。
❶ 共立式拳筋法なら腫れにくく、糸が見えにくい
共立美容外科仙台院の埋没法は眼の奥にある挙筋に糸を通す挙筋法です。挙筋は瞼板よりも奥にあり、共立式挙筋法では柔らかい挙筋に糸を通すため腫れも少なく、挙筋は眼の奥にあるため瞼を返しても糸は見えにくく、瞼板の歪みも少ない施術です。
❷ 安心の1年保障
共立式挙筋法(埋没法)は1年保障がついています。皮膚が厚い方やタルミが強い方は皮膚が元に戻る力が強い場合があるのでラインがとれてしまう場合があります。
そんな時のために当院の埋没法には1年保障がついています。ラインがとれた場合、1年間は無料で修正します。どうしてもラインが取れることが不安な方は部分切開と埋没法を組み合わせた『フォーエバー二重』をお勧めしています。
❸ 施術中の痛みも緩和します
当院では埋没法の際に点眼麻酔と局所麻酔の2種類の麻酔を行います。1つ目は点眼麻酔です。点眼麻酔をすることで本番の麻酔である局所麻酔を注射するときの痛みをやわらげます。その後局所麻酔を行うことで施術中の痛みが軽減されます。局所麻酔の針も痛みに配慮された極細の針を使用します。さらに、痛みや術後の腫れに不安がある方にはオプションの『腫れ止めセット』をお勧めします。
❹ 正面で見た時に自然なラインにデザインします
二重は、視線によって全く幅が変化します。上目遣いでみると、幅は狭くなり、下を見ると、幅は広くなります。これは同じ割合でいくのではなく、皮膚の厚い方は、上目遣いでは広く見え、薄い皮膚は、下を見るときに、幅が広くなります。また、額に力をいれて、目を大きくするだけでラインの幅は変化します。あくまで、デザインは、遠くを自然に見た形で出します。
❺ 結び方を工夫することで糸が取れにくい。
柔らかい挙筋に糸を通す挙筋法では瞼板に糸を通す場合に比べて多少ゆるくても十分に止まり、外れません。しかし、当院では結び方を工夫することでより外れない埋没法になっています。
❻ 充実なオプション
挙筋法は瞼板法よりも腫れは少ないですが少しは腫れが出てしまいます。その腫れや手術中の痛みをより抑える『腫れ止めセット』や平行型の二重にできる『平行型二重形成』、より優しく大きな目元を目指す『涙袋形成』、そして追加保障など共立式挙筋法(埋没法)には様々なオプションをご用意しています。
瞼板法と共立式挙筋法の違い
二重 瞼板法(けんばんほう)
2点止めになります。糸は硬い瞼板の粘膜に露出します。取れ易く、腫れや出血も挙筋法に比べ強くなり、糸が眼球に接する場所で露出するので、眼の奥がゴロゴロするなど違和感強くなります。
埋没法は糸でまぶたの奥を縫い合わせることで二重を形成する施術方法です。
瞼板法 |
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埋没法は硬い瞼板に糸を通して行うため、痛みや腫れが強く出ます。 また、糸が眼球に接する部分に出ているため、違和感もあります。 |
ここで問題になるのが、どの箇所に糸を通すか?ということです。
瞼板(けんばん)とは、まぶたの中に存在する硬い線維性の組織です。この硬い組織に糸を通さなければならにため、太い針と多量の麻酔が必要です。そして、腫れ易く、糸もほつれ易いのも特徴です。
瞼板法(けんばんほう)のメリット
- 未熟な医師でも可能
瞼板法(けんばんほう)のデメリット
- 太い針での施術になる。
- 痛いので、麻酔が多量に必要。
- 硬い組織に瞼の皮膚を固定するので、強く縛る必要があり、腫れが強く出る。
- 硬い瞼板組織は糸の力より強く、二重のラインがとれ易い。
- 瞼板が変形し、違和感が強い。
- 糸が瞼板に露出するので、眼科では整形手術をしたことがすぐにわかる。
瞼板法の手術手順
1.瞼の内側から瞼板に糸を通し、外側にでた糸を再度皮膚へ通します。
2.通した糸の反対側(B)も瞼板から糸を通し、最初の糸と結びます
3.完成です。
瞼板は硬い組織のため、糸を通して結びつけるとどうしても瞼板が歪んでしまいます。その結果瞼が厚ぼったくハレてしまいます。
共立美容外科仙台院では挙筋法をお勧めしております。
二重 共立式挙筋法(きょうりつしききょきんほう)
挙筋法を改善を改善した施術です。4点止めでになります。腫れや出血も瞼板法に比べて少なく、結目を1本づつチェックするので、ラインが取れににくく、瞼を返しても糸がわかりにくい施術です。当院がお勧めする二重術です。
共立式埋没法(挙筋法)の特徴
共立では瞼板の上部にある柔らかい挙筋を通して糸を結ぶ挙筋法をベースに独自の工夫を加えております。
共立式 挙筋法 |
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共立美容外科仙台院の埋没法は柔らかい挙筋に糸を通す挙筋法です。 腫れや違和感が少なく、瞼を裏返しても糸が見えにくくなります。 |
共立式埋没法(挙筋法)のメリット
- 極細の針を使用。
- 痛みに配慮されているので、麻酔は極少量。
- 柔らかい組織に瞼の皮膚を固定するので、多少ゆるくても十分に止まる。
- 瞼板を通さないので、瞼板の変形がなく、違和感はほとんどない。
- 眼科にいっても、殆ど気づかれない。
共立式埋没法(挙筋法)のデメリット
- 高度な技術が必要なためベテランの医師にしか使いこなせない
以上の理由で、腫れが非常に少なく、ラインがしっかりとでる綺麗な二重が可能となったのです。
共立式挙筋法の施術手順
1.瞼の内側から瞼板より奥にある挙筋に細いナイロンの糸を通します。
2.糸が出てきた場所に出てきた糸を通します。同じようにもう2箇所に糸を通します。
3.②で通した糸も同様に③の場所へ皮膚を通します。
4.両端からの糸を結びます。そして、端の糸に別の糸を通して(④)、引き上げることで⑤の結び目を皮膚の中へ入れることができます。
5.結び目がしっかり中に入り、図のように4点の跡が残ります。目を開いた時に意図が皮膚を引いて平行型の二重のラインが綺麗にでます。
6.完成です。
症例にもよりますが埋没法では末広型の二重にすることしかできません。平行型二重にするには目頭形成か目頭切開が必要になります。
共立の埋没法(挙筋法)は通常の硬い瞼板に糸を通す埋没法(瞼板法)と異なり柔らかい挙筋に糸を通すため瞼のハレは非常に起こりにくくなります。また、瞼を開いても糸が見えにくい状態です。
注意事項・ダウンタイム・副作用
治療上の注意 |
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手術前の諸注意・持参物 |
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手術後の諸注意 |
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治療後の症状 ・副作用 |
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糸の抜去について | 糸を外す手術です。一般的に約3ヶ月以内であれば糸を抜去すると元に戻りますが、時間を経るに従い、次第についたくせにより元に戻らないことが多くなります。 抜去をしても二重のラインは元に戻る場合と残る場合があり、左右差が生じることもあります。場合によっては糸が切れることや、残ってしまうこともあります。 |
禁忌事項
- どこか体に変調をきたしている場合や現在、お薬内服中・妊娠中の方、以前に麻酔や注射・内服等での具合の悪くなった方は手術前に医師にお伝えください。治療を行えない場合があります。
治療期間
処置期間 | 内容 |
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術後〜3日 | 麻酔による多少の腫れがありますが他人から分からない程度です。 |
7日〜10日 | 目をつぶると瞼の上の糸でとめた所が1つ2つの小さな穴のようにくぼんで見える場合がありますが7~10日間で目立ちにくくなります。 コンタクトレンズは、ソフトレンズ4日後、ハードレンズ1週間後から使用可能です。 レンズを装着し、痛みや圧迫感がある時はその症状が消失してから使用して下さい。 |
1ヶ月後 | 検診にご来院いただきます。 ラインが馴染み、完成となります。ラインが馴染むまでに多少の痛みや突っ張った感じを受けられる方もいらっしゃいます。 |
治療回数 | 1回 |
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料金料金一覧はこちら
※当院の治療はすべて自由診療です。 保険適応外のため全額自己負担となります 。
二重 共立式P-PL挙筋法 1年保障付き ラインが取れた場合は無料で1年間修正します。片目の場合、料金は20%割引になります。 |
¥80,000 (税込:¥88,000) |
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目の上のタルミ取り(P-PL挙筋法6~8点止め) 切らずに糸で6~8点止め。通常の埋没法では、カーテンのようにタルミができます。細かく縫いとめるので、傷が少なく、形も綺麗です。 |
¥120,000 (税込:¥132,000) |
追加オプション
平行型二重形成:¥50,000 (税込:¥55,000)
共立式挙筋法にて目頭を形成し、平行型二重にします
※蒙古襞が強い場合は適応できない場合があります。その場合は目頭切開が必要となります。
※保証オプションも追加適応可
極細糸による埋没法:片目:¥20,000 (税込:¥22,000)
両目:¥30,000 (税込:¥33,000)
二重補強:片目:¥20,000 (税込:¥22,000)
両目:¥30,000 (税込:¥33,000)
涙袋形成:¥30,000 (税込:¥33,000)
ヒアルロン酸を注入することで眼下に涙袋を形成します。
涙袋形成についてはこちらをクリック
腫れ止めセット:¥20,000 (税込:¥22,000)
術後の腫れや術中の痛みを通常の施術より抑えるオプションです。
痛みに配慮された34G針、中性麻酔、アナペインを使用します。
※中性麻酔
通常の麻酔(酸性)よりも注入時の痛みが軽減され、止血作用のあるボスミン(血管収縮)とトランサミン(血液凝固)を酸性よりも活性化します。
※アナペイン
術後使用の効果が長時間持続する局所麻酔。通常2時間程度ですが4-6時間持続します。
笑気麻酔:30分:¥8,000 (税込:¥8,800)
追加保証オプション:¥30,000 (税込:¥33,000)
追加保障オプションは、下記2種類のいずれか一方をお選びいただく事ができます。
※3年保証
ラインが取れた場合は無料で3年間修正します。
※セレブ保証
1年間、微調整に何度でも応じます。(だだし、最低1ヶ月間隔)
よくある質問
「手術後も腫れない」というふれこみだったのに、かなり腫れ上がっていますが。
埋没法は腫れの少ない二重手術ですが、「腫れない」というわけではありません。外科的な手術には、必ず「腫れ」が伴います。これは傷口を治すための身体的な反応だからです。埋没法が「腫れにくい」というのは、切開法に較べて、腫れの症状が軽いという意味だと考えてください。
腫れがひくまでの期間には個人差があります。術後30分以内(つまり、院内の回復室で休んでいる間)にひいてしまう人もいれば、翌朝までにはひいてしまう人もいます。この程度を標準と考えていますが、2~3日、あるいは2週間ほど腫れが持続する人もいます。
埋没法の手術を受けても、何ヶ月か後にラインがとれてしまうと聞きましたが?
埋没法は医学書にも記載されている手堅い方法で、二重のラインがとれることは通常はないと考えられています。しかし、現実には、取れてしまう人も存在します。
埋没法は、ライン(つまりしわです)のくせをつける手術です。皮膚の回復力が強い人の場合は、このくせが取れやすいのではないかと考えられます。なお、とれてしまった場合、1年以内なら無料で再手術を行います。
埋没法による手術の場合、眼にダメージを与えるケースが多いと聞ききましたが…?
質問
埋没法による手術の場合、眼にダメージを与えるケースが多いと聞ききましたが。瞼の裏側に糸が出ていると、瞼の毛細血管や細胞を傷つけるので、眠っている時などに酸素等を送る役割をする毛細血管等が通常の働きができなくなり、眼に負担がかかるとのことです。こちらで手術を受けたのですが、とても不安です。
埋没法では結膜下に糸が通ります。最初のうちは、コンタクトレンズをしているときのようなゴロゴロ感を感じることもあります。
もし、この糸が皮膚から露出してしまったら、すみやかに糸を抜きます。抜糸せずに放置しておけば、目に確実にダメージを与えます。不安視されているのは、このような危険性のことだと思います。
しかし、角膜は刺激に鋭敏です。手にほこりがついても気づきませんが、目にほこりが入れば誰だって痛みますね。糸が露出して目にあたれば、痛くてたまらないはずです。放置しておけるものではありません。
したがって、「埋没法は目にダメージを与える」という話は、「糸が露出するという特殊なケースが起こり、しかも、その痛みに対して、平気で眠っていられるほど強靱な忍耐力を持っている人」を想定していますので、何らかの意図のある情報操作なのではないかと思えます。
ただ、用心に越したことはありません。何か不安に感じたら、検査にお越しください。
埋没法の糸はずっと入ったままですか?
ずっとはいったままです。糸が入ったままだと気持ち悪いという人がいますが、心臓の手術でも脳の手術でも糸は入ったままです。もし、糸が悪い影響を与えるのであれば、心臓の手術をした人は死んでしまいます。脳の手術でも同様です。皮膚に関してもご安心ください。
共立の二重術は、腫れが少なく、取れにくいとのことですが、それはどうしてでしょうか?
共立の二重術は、瞼板の上方の挙筋から糸を通します。この部位は、軟らかいので、細い針で通し、ゆるくとめることができます。そのため、瞼板の変形は少なく、出血も少なくなります。糸は1本ですが、縫い合わせることで通常3-4点で固定します。したがって、ラインも取れにくいのです。通常、瞼をひっくり返してもわかりにくいです。だから、眼科の先生がびっくりします。ただし、この方法は、緩める程度が難しいので、高い技術が必要です。
整形で二重にした場合と、生まれつきの二重との区別はできますか?
直後は、糸が通過した後が赤く皮膚に残ります。2日~1週間くらい経つと、通常、殆どわかりません。
ただし、寝かせてよくよく見ると、糸の結び目がかすかにみえることがあります。