色素沈着の除去
唇、乳輪、小陰唇の色素沈着の除去
特に陰部はメラニン細胞が活発で黒ずむことが多い部位です。さらに、妊娠や加齢によっても陰部や乳輪に色素沈着が起こります。これは、妊娠することによって体内の女性ホルモンのバランスが変化し、メラニン色素の沈着を促進するためです。
色素沈着の治療法
ハイドロキノン
ハイドロキノン(hydroquinone)は、体内でシミの原因となるメラニン色素を合成するチロシナーゼという酵素の働きを阻害し、さらにメラノサイトの活動を停止させ、減少させる作用を持った薬剤です。新しい黒ずみや色素沈着を作らせない ようにするのです。ハイドロキノンによって色素沈着の予防は可能ですが、すでにある色素沈着を取り除くことはできません
- 施術名:ハイドロキノン
- 当施術は自由診療です。
- リスク:内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、乾燥が生じます。
- 平均的な治療費:5,940円~11,880円
- 未承認医薬品:未承認
- 入手経路等:大手医療機器卸
- 国内の承認医薬品等の有無:無
- 諸外国における安全性等に係る情報:アメリカFDAの認証を取得済み
- 「個人輸入において注意すべき医薬品等について」
Pico-YAGレーザー、Q-スイッチ-YAGレーザー
唇、乳輪、小陰唇などの色素沈着の治療で共立美容外科仙台院がおすすめするのは、ピコYAGレーザー・エンライトン及びQスイッチ-YAGレーザーMyQ.dual(マイキューデュアル)とMedLite(メドライト)による治療です。当院のQ-スイッチ-YAGレーザーはシミ・ソバカスなどの原因であるメラニン色素に選択的に反応するレーザーで皮膚の他の組織には傷をつけないようにメラニン色素を破壊します。
唇の色素沈着除去
くちびるの色素沈着。36歳女性。3-4年前より上下の唇の色素沈着が強くなってきた。消化器疾患、内臓疾患なし。Q-YAG(1064nm)を3回照射。
- 施術名:レーザーによる『唇』の色素沈着の除去
- 施術の説明:1064nmの波長を持つYAGレーザーを照射することで、色素を破壊、除去する。
- 施術の副作用(リスク):内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱などを生じることがあります。
- 施術の価格:44,000円
- 施術名:Q-YAG,Pico-YAGレーザーによる色素沈着の除去
- 当施術は自由診療です。
- リスク:内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱などを生じることがあります。
- 平均的な治療費:44,000円~132,000円
- 未承認医薬品:未承認
- 入手経路等:大手医療機器卸
- 国内の承認医薬品等の有無:無
- 諸外国における安全性等に係る情報:アメリカFDAの認証を取得済み
- 「個人輸入において注意すべき医薬品等について」
ピコニップルケア®
乳首や乳輪の黒ずみ治療として、レーザー治療器:Picoレーザー・エンライトンを使用した治療『ピコニップルケア』を行っております。乳首・乳頭の黒ずみの原因であるメラニンをレーザーで治療する場合、レーザー照射時間(パルス幅)が短いほど治療効果が大きくなります。エンライトンは従来のQ-スイッチYAGレーザーのパルス幅の1/1000の短さでレーザーを照射でき、嫌な黒ずみをとって美しいバストトップにします。
- 施術名:ピコニップルケア®
- 当施術は自由診療です。
- リスク:内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱などを生じることがあります。
- 平均的な治療費:132,000円
- 未承認医薬品:未承認
- 入手経路等:大手医療機器卸
- 国内の承認医薬品等の有無:無
- 諸外国における安全性等に係る情報:アメリカFDAの認証を取得済み
- 「個人輸入において注意すべき医薬品等について」
料金
※当院の治療はすべて自由診療です。 保険適応外のため全額自己負担となります 。
※2回目以降の料金は、最後の御来院から2ヶ月以内に再度治療をされた場合の料金です。
ピコYAGによる『唇』の色素沈着の除去 | ¥40,000 (税込:¥44,000) |
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ピコYAGによる陰部の色素沈着の除去 |
1回:¥50,000
(税込:¥55,000)
2回目以降(※):¥45,000
(税込:¥49,500) |
乳頭、乳輪の色素除去 | ¥120,000 (税込:¥132,000) |
乳頭、乳輪の色素除去 | ¥60,000 (税込:¥66,000) |