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国際特許取得。日帰りできるワキガ多汗症治療共立式ローラークランプ法

独自の技術+様々な技術によるワキガ多汗症治療

共立美容外科では国際特許を取得している共立式ローラークランプ法+KBシースによる日帰りでできるワキガ多汗症治療を長年にわたり、多数の患者様に提供してきました。特許取得から分かる通り、共立独自の傷跡の綺麗なワキガ多汗症治療を行っています。その上で、体外超音波やベイザーリポの組み合わせや、『切らないワキガ多汗症治療:ミラドライ』の導入など、20年以上の実績のある金城院長の技術と多数の治療法で治療を行っております。
※当院のワキガ多汗症治療はすべて 保険適応外のため全額自己負担となります 。

ワキガ体質かどうかのセルフチェック

ワキガの原因はアポクリン汗腺からの分泌物(汗)が皮膚表面の細菌によって分解されることで不快な臭いを発生します。他方、多汗症の汗はエクリン汗腺からの分泌物(汗)であり、こちらは不快な臭いはありません。つまり、多汗症だからといってワキガではないのです。気になる方は以下のセルフチェックでご確認ください

  • □Check1 汗の量は、普通の人より多いと思いますか?
  • □Check2 体臭は、普通の人より強いと思いますか?
  • □Check3 白いワイシャツや下着のわきの下が黄色になることがありますか?
  • □Check4 家族の方で体臭の強い方や多汗の方はいらっしゃいますか?
  • □Check5 友人、知人、家族の方から、自分の体臭や多汗を指摘された事がありますか?
  • □Check6 耳垢は湿った感じですか?
  • □Check7 緊張し易いほうですか?

上記の質問の内3つ以上Yesの方は、ワキガ多汗体質の可能性があります。

ワキガ・多汗症とその原因

ワキガ多汗症は主に遺伝によっておこりますが、食生活などの環境要因も関与します。
ワキガの主な原因は、アポクリン汗腺からの汗によるものです。(皮膚の断面の模型 図1-1 )

皮膚の断面の模型 図1-1

アポクリン汗線は、主に、思春期に出てくる剛毛に一致して出てきます。わき、乳輪の回り、陰部に多く分布します。一部は、耳の中、髪の毛にも見られます。緊張したときに放出され、成分も鉄分、脂肪酸が多く、粘ちょうな(粘り気がある)汗です。その結果として、わきの下が黄色くなりやすいのです。
アポクリン汗腺の汗自体は、本来無臭なのですが、脂肪酸やアンモニア、鉄などを含んでいるために、皮膚表面の細菌によって不快な臭いを引き起こします。 多汗症の汗は、主に、エクリン汗腺から出るものです。エクリン汗腺は、体中に分布し、副交感神経の支配を受けており、エクリン汗腺からの汗は、暑いときや、ほっとしたときに出てきます。汗の成分はアポクリン汗腺から出る汗とは異なります。そのため、細菌と混じっても臭いがあまり強くなりません。むしろ、汗を多量にかいて臭いのしない人もいます。これを腋窩多汗症(えきかたかんしょう)といいます。
そのエクリン汗がアポクリン汗や皮脂腺から出る脂肪を溶かし、臭いをばらまいています。つまり、ワキガの臭いのもとはアポクリン汗だけでなく、皮脂腺やエクリン汗などいくつもの要素が複合しています。そのため、ワキガを完治するためには、アポクリン汗腺だけでなく、エクリン汗腺や皮脂腺も取り除く必要があるのです。

その他の要因

アポクリン汗腺以外の要因:ワキガ多汗症の主役は、アポクリン汗腺です。ただし、それ以外にも脇役が存在します。

細菌の役割

ワキガの原因であるアポクリン汗は皮膚の細菌に触れて変化しなければ、本来無臭です。そのため、細菌が発生しやすい腋毛を処理し、制汗剤を使用するだけでも大きな効果があります。制汗剤は臭いの元となる脂肪酸やアンモニアなどの増加を防ぐため、特にワキガには効果的です。また、こまめにシャワーを浴びる、入浴を欠かさないなど、清潔を保つことも方法のひとつです。

食生活の影響

食生活に原因があるという説もあります。もともと日本人は体臭の少ない民族でしたが、食生活が欧米化するにしたがって、ワキガの人も増えました。動物性脂肪に含まれる不飽和脂肪酸を多く取る、高カロリー、高たんぱく質の欧米型食事はアポクリン腺や皮脂腺の働きを活発にし、ワキガの原因になります。では、食事を変えればいいかというと、そう簡単にはいきません。体質が瞬時に変わることはないのです。

フェロモンの役割としてのアポクリン汗腺

アポクリン汗腺による腋の下の臭いは、異性を引き寄せるフェロモンの役割もあります。例えば、女性の場合、思春期になると、女性ホルモンが分泌され、女性らしい臭いを発します。これは、アポクリン汗腺によるものです。多感な青春期に臭いが気になり始めるのは、このためです。女性の場合、月経周期によって臭いの強さが変わるとも言われています。

遺伝の関与

片親がワキガであると、子どもがワキガになる可能性は高くなります。ワキガ多汗症は、家族性に発症しやすいと言われております。よく、自分自身がワキガ多汗症で悩んだので、子供に遺伝しないようにするにはどうすれば良いかと、相談においでになる方もいらっしゃるのですが、子供に遺伝するかどうかを前もって調べる事は、現在のところ不可能です。思春期にならないと、分らないのです。
もし、どうしてもお子様を辛い目に遭わせたくないとお考えなら、中学生になれば、手術も可能となりますので、ぜひ一度相談にいらしてはいかがでしょうか。

人種による違い

ワキガ多汗症は、美容外科の手術の中では非常に多く、当院でも、一日に数例行うことも珍しくありません。ところが、米国では、殆ど手術は行われておりません。どうしてでしょうか?
アメリカ人には、ワキガ多汗症の人が非常にすくないのでしょうか?現実は、まったく逆の原因で、手術が少ないのです。アメリカ人の70~80%は、ワキガ多汗症と言われております。これだけ数が多いと、多少体臭があるのが当たり前となります。ワキガ多汗症(osmidorosis)と言う言葉を知っている人も少ないのです。多少体臭があるのが普通となると、体臭で悩む人もいなくなります。そのためワキガ多汗症の手術が少ないのです。これは男性の胸毛とよく似ております。アメリカでは、胸毛がある人のほうが多いので胸毛を脱毛しようとする人は殆どおりません。逆に、日本人では、胸毛の脱毛で来院する方が多いのは同じ理屈となります。

ワキガ多汗症は病気ではないということ

最後に一番重要なことを述べます。ワキガ多汗症は病気ではないということです。
「人種による違い」の項でも、述べましたが、ワキガ多汗症というのは、白人、黒人、そして多くのアジアの国々においても、病気としては認められていないと言うことです。
特に思春期以降、アポクリン腺が活発になると、臭いがきつくなります。ワキガのように遺伝的要素の強い体質を変えることは容易なことではありません。
どうしても、これらの根本的な治療を望むのなら、アポクリン汗腺を除去する手術が必要になります。ワキガは臭いの原因である汗腺や交感神経に直接治療を施さなければ、なかなか解決しないのです。
ただし、これらの汗腺は腋の下だけでなく、全身に存在します。汗も臭いも全て取り除きたいとしても、全身の汗腺を取り除くことは出来ません。 ですから、ワキガの治療をしても、体の臭いは決してゼロにならないことを理解して下さい。

ワキガ・多汗症の対策

完全に皮膚の細菌をなくすことはできませんが、細菌が発生しやすい腋毛を処理し、制汗剤を使用するだけでも大きな効果があります。制汗剤は臭いの元となる脂肪酸やアンモニアなどの増加を防ぐため、特にワキガには効果的です。

ワキガ・多汗症の原因となる汗腺を一時的に弱めるボツリヌス製剤の注射による治療(ボトックス)があります。この治療法ではエクリン汗腺の働きを弱めますので、多汗症に有効です。多汗症が抑えられるためワキガも抑えられます。また、注射するだけの治療ですが、効果期間は3~4ヶ月程度のため、長期持続のためには定期的な治療が必要になります。また、さらに一時的な効果としては内服薬があります。

ワキガ・多汗症の原因となるアポクリン汗腺とエクリン汗腺がある限り抜根的な治療はできません。ワキガ・多汗症を治療するには、この2つの汗腺を除去・破壊する必要があります。一度、除去・破壊された汗腺は再生しませんので、効果は長期間持続します。共立美容外科仙台院では汗腺の除去として『共立式ローラークランプ法+体外超音波法』をおこなっています。また、皮膚外からのマイクロ波を用いた『切らないワキガ・多汗症治療機 ミラドライ』も導入しております。

共立美容外科仙台院のワキガ・多汗症治療

共立美容外科仙台院ではご希望に応じて複数のワキガ・多汗症治療法をご提示しております。

共立式ローラークランプ法

1、国際特許取得のローラークランプ法とKBシースで傷跡が目立にくい

共立美容外科では、手術でしか根本治療ができないワキガの治療のために傷を抑え、且つ出来るだけ効果を上げるという工夫と改善を重ね開発したのが国際特許を取得している「ローラークランプ法」(特許番号:第3839137号)です。
原因組織を取り除く場合、器具がどうしても皮膚を傷つけてしまいます。そこで、共立では国際特許を持つKBシース(特許番号:日本 1883539 : アメリカ 5213567 : ヨーロッパ 0458989)という独自の傷口保護器具を使用することで、従来の吸引間の往復運動による皮膚の損傷を限りなくゼロにし、傷の治りが非常に良くなります。このローラークランプ法とKBシースの組み合わせにより、傷跡も非常に目立たなくなり、非常に綺麗な仕上がりです。

吸引法からの改良点

改良点としては大きく分けて、次の三点が挙げられます。

  • 吸引管を改良し、非常に効率的にアポクリン腺を取れる
  • 毛根をチェックし、吸引範囲を計測することで、取り残しが非常に少なくなる
  • KBシースという共立独自の傷口保護器具を使用することで、従来の吸引管の往復運動による皮膚の挫滅をゼロにすることで、傷の治りが非常に良くなり、その結果、傷跡も非常に目立ちにくい。

効果も、切開法とほぼ同程度の結果が期待できます。

KBシース使用例

吸引管が直接皮膚に触れないように、皮膚との間にKBシースを挿入します。その結果、例え何百回の上下運動があっても、吸引管は皮膚を傷つけることはありません。
その結果、傷の直りがよく、傷口が目立ちにくい

ローラークランプ皮膚を外側から圧迫し、アポクリン汗腺の効率的な吸引を可能にするローラー・傷口を保護し、美しい仕上がりを可能にするKBシース

上がローラーとなっており、皮膚の外側から圧迫することで、下の吸引管が常にアポクリン汗腺に常に密着するようになっております。このため、非常に効率的に徹底的に汗腺を除去できるようになりました。吸引管が直接皮膚を傷めないようにKBシースで保護します。KBシースは国際特許を取得しており、他院では使用できません。(特許番号:日本PATNO.1883539:米国PATNO.5213567:欧州PATNO.0458989)

2.体外超音波の併用で、汗腺の除去率が上がり、血管網の維持が可能になりました。

体外超音波を併用することで、組織の結合力を緩めることができます。そのため、ワキガ・多汗症の原因となるアポクリン汗腺、エクリン汗腺の除去率が上昇します。また、麻酔液に含まれている血管を収縮させる薬剤をより広く浸透させることができますので、出血が少なく血管網の維持が可能となります。そのため、色素沈着や皮膚の壊死が非常に少なくなりました。

共立美容外科仙台院独自の技術開発により、ローラークランプ法に体外超音波を組み合わせることが可能となりました。
体外超音波を利用して血管を収縮させる薬剤を浸透させてから施術を行うことで、内出血の量を低く抑えることができ、超音波によってアポクリン汗腺、エクリン汗腺、皮脂腺等の周囲との結合を弛めるので、除去効率も大幅にアップします。KBシースによる傷口の保護を行いますので、施術跡が目立ちにくくなっております。
ローラークランプ法は毛根から皮脂腺にかけての部分がほとんど除去できるので、脱毛の効果もあり、従来の切開法や吸引法を上回る効果と、美しい仕上りを、患者様に負担をかけずに実現できます

体外超音波の利点

体外超音波は、脂肪吸引で広く使用されており、多くの利点を持つことが明らかとなっております。

  • 利点1 : 吸引効果の大幅な上昇
    体外超音波は、組織間の結合を緩めます。そのため、アポクリン汗腺やエクリン汗腺の除去率があがりました。
  • 利点2 : 出血が少ない
    麻酔液の中に血管を収縮させる薬が入っており、これを体外超音波で浸透させることで、血管を収縮させ、出血を大幅に少なくすることが可能となりました。
  • 利点3 : 皮膚のダメージが少ない
    血管の破壊が少ないので、皮膚への酸素の供給が遮断されず、皮膚の壊死や色素沈着が非常に少なくなりました。実際、どの程度手術に差があるのか、下記に掲載する各種症例写真にてチェックしてみてください。

3、脱毛の効果もあります。

共立美容外科が開発したローラークランプ法による治療は、ワキガの主な原因となるアポクリン汗腺は勿論の事、皮脂腺、エクリン汗腺、毛根まで除去しますので、ワキガ多汗の治療と同時に脱毛の効果も発揮します。施術後の再発毛の割合は50%以下となりますが、皮膚の浅い層に毛根をおろす毛に対してはその効果が及ばない事もあります。
全国規模で見ても有数の機材設備を誇る当院には、CYNOSURE社 のLPIRとCUTERA社のXeoという高性能な医療脱毛レーザーが完備されておりますので、ローラークランプ法による傷のほとんど目立たないワキガ多汗治療とレーザー脱毛を組み合わせることにより、素晴らしい仕上がりが期待できます。

4、20年にわたり6000例以上の症例数を誇ります。

施術はわずか40分程度で終了します。これまで20年にわたり6,000例を超える施術実績を持つ熟練ドクターが、カウンセリングから施術まで担当致しますので、信頼性と安心感は抜群です。

施術の流れ

共立美容外科仙台院では、これまで20年にわたる施術実績を持つ熟練ドクターが、カウンセリングから施術まで担当致しますので、信頼性と安心感は抜群です。

カウンセリング

施術を担当する熟練ドクターが丁寧にカウンセリング致します。患者様のお悩みを真摯に伺い、患者様の症状に合わせた治療方法を検討します。ご納得頂いた後、治療開始となります。

施術の準備

お化粧・マニキュアを別室で落としていただきます。コンタクトレンズ着用の方には施術前に外していただいております。 (施術の一週間前にワキの剃毛処理をお願いしております。術前4時間前から絶飲食となります。)

麻酔をします

麻酔液を注射します。麻酔するとき、チクッとしますが、痛みは殆どありません。歯医者さんに行って麻酔を打たれた事がある方ならば、その3分の1くらいの痛みと考えてください。

体外超音波をかけます

ジェルを塗布した後、体外超音波をかけます。体外超音波が組織間の結合を緩め、アポクリン汗腺やエクリン汗腺の効率的な除去を可能にします。
また、麻酔液の中に血管を収縮させる薬が入っており、これを体外超音波で浸透させることで、血管を収縮させ、出血を大幅に少なくします。

体外超音波を当てた部分では、血管を収縮させる薬が浸透しているため、皮膚の色が若干白っぽくなっています。麻酔を打ったあと、3~5ミの切開を施す

ローラークランプによる吸引

ローラークランプによる吸引ローラーで皮膚を圧迫し、皮下の削除機に密着させることでアポクリン汗腺やエクリン汗腺などを効率的に吸収できる。

吸引部位にマーキングを行った後、皮膚に極小さな切開をし、KBシースでその傷口を保護して吸引管を差込みます。吸引に要する時間は30~50分程度です。

圧迫

吸引後、傷口の止血と縫合を行い、テープとスポンジにより圧迫します。厚み約1cm、大きさ10cm×4cm程度のスポンジを患部に当てて包帯を巻き、テープで固定します。外からは、ほとんど目立ちません。10分間程度様子をみて頂き、異状が無ければ施術終了となります

写真は術後5日目に撮影したものです。下部に若干の出血があったものの、周囲の皮膚の状態の良さと傷口の小ささが御覧頂けると思います。毛根・アポクリン汗腺・エクリン汗腺が綺麗に取れ、血管網は保たれ、色素沈着、血行障害、皮膚の引きつれが少ない。
  • 施術名:共立式ローラークランプ法
  • 施術の説明:ローラークランプを用いて、感染を吸引除去する施術。
  • 施術の副作用(リスク):治療部位のむくみ、疼痛、圧痛、色素沈着、硬化、感染、治療部位やその周囲の感覚麻痺、しびれが生じる可能性があります。治療部位の毛が少なくなる可能。
  • 施術の価格:308,000円(税込)
写真は術後3ヶ月目に撮影したものです。指摘しなければ分からない程の傷口と、周囲の皮膚の良好な状態が御覧頂けると思います。
  • 施術名:共立式ローラークランプ法
  • 施術の説明:ローラークランプを用いて、感染を吸引除去する施術。
  • 施術の副作用(リスク):治療部位のむくみ、疼痛、圧痛、色素沈着、硬化、感染、治療部位やその周囲の感覚麻痺、しびれが生じる可能性があります。治療部位の毛が少なくなる可能。
  • 施術の価格:308,000円(税込)

注意事項・ダウンタイム・副作用

治療上の注意
  • アポクリン汗腺やエクリン汗腺を100%除去できるわけではありません。
  • 匂いは完全にはなくなりません。
手術前の諸注意・持参物
  • どこか体に変調をきたしている場合や現在、お薬内服中・妊娠中の方、以前に麻酔や注射・内服等での具合の悪くなった方は手術前に医師にお伝えください
  • 手術を受ける1週間前に脇の毛をカミソリで処理して下さい(毛抜き禁止)。
  • 手術前日は禁酒です。※手術は体調の良い時に受けられるように当日は体調を整えてご来院ください。
  • 手術を受ける4時間前から絶飲食(お水も禁止)です。
  • お化粧・ネイル(両手足)・コンタクトは手術前にはずして頂きます。
  • 手術後に、お化粧をしてお帰りになりたい方は、メイク用品をご持参下さい。
  • 当日から5日間は、ご自身でのお車・バイク・自転車の運転は禁止です。
  • 当日は、袖周りのゆったりした前開きのお洋服着用でご来院ください。
  • 手術4日後の圧迫除去にご来院できない場合は手術前に受付にお伝えください。
手術後の諸注意
  • 処置してありますテープやガーゼは許可なく、取り外さないでください
  • 洗顔、メイクは当日から可能です。
  • 患部より下のシャワー、洗面台での洗髪は翌日から可能です。※患部を絶対に濡らさないでください。
  • 術後4日間は、患部を圧迫する処置が必要です。4日後に圧迫を除去する為、ご来院頂きます。
    ※ご来院頂けない場合は、必ず事前にお伝えください。看護師より処置の仕方を説明致します。
  • 術後4日間は、重い物を持つことや、腕を使うような事等、脇に負担をかけないように注意してお過ごしください。
  • ご自身でのお車、バイク、自転車の運転は5日後から可能です。
  • 全身のシャワーは5日後から可能です。
  • 飲酒は5日後から可能です。
  • 激しい運動、湯船は2週間後から可能です。
  • ★ 2週間後から手のひらで円を描くようにマッサージを行ってください。入浴後、3ヶ月位続けてください。
  • 3ヶ月後に検診にお越しいただきます。
治療後の症状
・副作用
  • 傷跡が残ります。
  • まれに皮膚に循環障害が発生する事があります。
  • まれに色素沈着を生じます。個人差はありますが自然と回復します。
  • 脇の下を包帯等で圧迫しておりますので、腕・手足がしびれる・むくみ・血色状態が悪い(色が変わってきた)等の症状がありましたら、至急ご連絡下さい。
  • 手術後、1~2ヶ月間は、脇の下の皮膚が硬く、突っ張った状態ですが自然と回復します。

禁忌事項

  • どこか体に変調をきたしている場合や現在、お薬内服中・妊娠中の方、以前に麻酔や注射
  • 内服等での具合の悪くなった方は手術前に医師にお伝えください。治療を行えない場合があります。

治療期間

処置期間 内容
4日後 圧迫除去に御来院いただきます。
術後4日間は、重い物を持つことや、腕を使うような事等、脇に負担をかけないように注意してお過ごしください。
5日後 ご自身でのお車、バイク、自転車の運転、全身のシャワー、飲酒が可能です。
2週間後 2週間後から手のひらで円を描くようにマッサージを行ってください。入浴後、3ヶ月位続けてください。
3ヶ月後 検診にご来院いただきます。
治療回数 1回

料金

※当院のワキガ多汗症治療はすべて 保険適応外のため全額自己負担となります 。

ローラークランプ法+体外超音波吸引法
 
¥280,000
(税込:¥308,000)
ローラークランプ法+体外超音波吸+ベイザーリポ併用法
ローラークランプ法を行った後、ベイザーリポにて吸引することでより汗腺を除去することができます。
 
¥350,000
(税込:¥385,000)
ローラークランプ法+体外超音波法(※ミラドライを受けた方) ¥150,000
(税込:¥165,000)
ローラークランプ法 ¥250,000
(税込:¥275,000)
体外超音波吸引法 ¥230,000
(税込:¥253,000)
多汗症、他院手術後再発 ¥280,000
(税込:¥308,000)

ミラドライ

ミラドライの特徴

❶ 切らずに治すワキガ多汗症治療

ミラドライの最大の特徴が『切らずに治すワキガ・多汗症治療』です。ミラドライは皮膚の上から水分に反応するマイクロ波を照射することで水分がもっとも多い汗腺を破壊します。ワキガ・多汗症の原因であるアポクリン汗腺とエクリン汗腺を破壊するので治療効果が得られます。また、皮膚は切りませんので合併症のリスクも大幅に減り、傷跡も残らないのが特徴です。

❷ 治療時間

ミラドライは機器を患部にあてマイクロ波を照射する治療です。施術時間も片側で約20~30分、両側で40~60分程度の治療です。(切開法だと90分程度)

❸ ダウンタイムと治療内容

ミラドライは切らずにワキガ・多汗症を治療する機器で、ワキガ・多汗症の原因であるアポクリン腺・エクリン腺を破壊し機能を失わせます。失われた汗腺は再生しませんので、手術同様の効果をもたらします。また、施術後は少しの腫れは見られますが日常生活も可能です。(ただし当日は運動や入浴は控えて頂きます。)そして、アメリカFDA(日本の厚生労働省)でも承認を受けております。

❹ 共立独自の痛みと腫れを抑える「ミラドライ+超音波」

ミラドライは麻酔を行っても多少の痛みを感じる施術です。そこで、患者様により快適に施術を受けていただくために共立が独自に試行錯誤した結果、麻酔後に超音波をかけることで痛みを和らげられることが解りました。 通常、麻酔を注射して場合、麻酔は注射した箇所とその付近に浸潤に作用しますがどうしても麻酔が行き渡らない場所ができ、その箇所ではミラドライによる痛みを感じてしまいます。しかし、超音波をかけることで今まで行き渡らなかった箇所まで麻酔が浸透・作用しミラドライによる痛みや腫れを遥かに緩和できると考えています。

❺ ミラドライの訓練を受けた医師が治療を行います。

共立美容外科仙台院ではミラドライの公式訓練を受けた金城院長が治療を行います。ミラドライで安全に効果的に治療を行うために、機器の特性や麻酔方法など、しっかりとした知識と技術が必要です。当院院長はしっかりとミラドライ認定医の認定をうけ、認定されております。

ミラドライと他治療法との違い

ミラドライは切らないワキガ・多汗症治療器としてアメリカFDA(日本の厚生労働省に相当)に唯一認可された医療機器です。切らずに、皮膚の上からマイクロ波を照射するだけでワキガ・多汗症を治療できるミラドライと他のワキガ多汗症治療を比べてみました。

効果・持続性

ミラドライのワキガ・多汗症治療効果は、やはり全切除法やローラークランプ法に劣るものの、吸引法と同じ程度の効果は期待されます。これはモニターを用いた実験結果からも強い裏付けが得られています。 また、効果の持続性は全切除法やローラークランプ法と同様にワキガ・多汗症の原因となる汗腺を破壊しますので非常に長い永続的な効果を期待出来ます。

傷跡・ダウンタイム

ミラドライは皮膚の上からマイクロ波を照射するだけの非侵襲的なつまり皮膚をメスで切らない施術です。治療効果は全切除法やローラークランプ法に劣るものの一切皮膚を傷つけなずにしっかりとした効果が得られる治療です。皮膚を傷つけないためダウンタイムもほとんどありません。
皮膚を傷つけないワキガ・多汗症治療としてはボトックスがありますが、ボトックスは継続期間が短いため定期的な治療が必要になります。

ミラドライの原理

ミラドライはマイクロ波を使用してワキガ・多汗症の治療を行います。マイクロ波は水分子に選択的に作用し、加熱させます。汗腺は周囲の組織に比べて水分子が多く、汗腺にマイクロ波の加熱エネルギー集中的に発生して、汗腺を機能不全にします。

マイクロ波とは?

マイクロ波とは電磁波の一種で可視光より長く、高周波(RF)よりも短い波長を持っています。このマイクロ波のエネルギーは、双極性の分子に吸収されます。このマイクロ波を生体に照射すると双極性の分子である水分子に非常によく反応し、加熱します。こうして多くの水分を含むエクリン腺、アポクリン腺を選択的に加熱し変性・失活させることができます。

1.マイクロ波の照射

ワキガ・多汗症の原因であるアポクリン腺・エクリン腺が集中する脂肪層へマイクロ波を照射。

マイクロ波の照射

2.エネルギー層の構築

ミラドライの照射するマイクロ波は表皮、真皮は抵抗なく進みますが、アポクリン腺・エクリン腺が集中する脂肪層では大きな抵抗を受け、反射します。反射したマイクロ波は後から照射されたマイクロ波と干渉し、エネルギーゾーンを構築します。

エネルギー層の構築

3.60℃の熱溜まり

ミラドライの冷却システムであるハイドロセラミック・クーリングによって表皮から真皮にかけて冷却していきます。 また、先ほどのエネルギーゾーンに溜まったエネルギーは組織を加熱させます。
こうして冷却ゾーンと加熱ゾーンに別れ、冷却ゾーンにより表皮から真皮までを保護しながら、加熱ゾーンにてアポクリン腺・エクリン腺に作用します。
また、脂肪層より深い組織にも影響を与えません。

60℃の熱溜まり

Minorのスターチヨウ素試験

Minorのスターチヨウ素試験はヨウ素デンプン反応を用いて汗の量等を測る試験です。ヨウ素とデンプンを混ぜた溶液を被験者に塗りたくります。汗をかいていないところは試験溶液の色のままですが、汗をかいた部分だけが濃いブルーになります。
ミラドライの照射以前と照射後6ヶ月とでははっきりと色の違い(汗の量の違い)が出ています。

Minorのスターチヨウ素試験

治療の流れ

治療箇所のマーキング

わきのサイズ、発汗する場所、体毛の位置を参考に患者様個々人に適した箇所にマーキングします。

治療箇所のマーキング

局所麻酔

ワキの複数箇所へ麻酔注射をします。

局所麻酔

ミラドライ照射

麻酔と冷却機能により痛みに配慮しながら、ワキガ・多汗症の原因である汗腺を治療していきます。

ミラドライ照射

施術に関する注意事項

《 手術前の諸注意・持参物 》

  • ★ 体に変調をきたしている場合や現在、お薬内服中・妊娠中の方、以前に麻酔や注射、内服等での具合の悪くなった方は手術前に医師にお伝えください。
  • ★ 手術前日、又は当日、脇の毛をカミソリで処理して下さい(毛抜き禁止)。剃毛の際、感染症防止の為、皮膚に傷が付かない様、十分にご注意頂きお願いします。
  • ★ 当日は、袖周りのゆったりしたお洋服着用でご来院ください。
  • ★ 手術の申込みに必要にですので印鑑をご持参ください。(シャチハタ不可)

《 手術後の諸注意 》

  • 洗顔、メイクは当日から可能です。
  • 洗髪・シャワー、お車・バイク・自転車等の運転は翌日から可能です。
  • 湯船に浸かる入浴は4日後から可能です。
  • 治療後4日間は、脇の剃毛・制汗剤の使用・激しい運動は控えるようにして下さい。
  • 術後2~3日は、患部をアイスパックにて冷やして下さい。

【 経 過 】

  • 全ての汗腺を1回の治療で壊すことはできません(約70~80%汗腺の破壊) 。
  • 個人差はございますが、治療半日後より患部や隣接する腕、もしくは胴に腫れが生じる場合がありますが、1~2週間程で改善されます。
  • 患部に触れる際、不快感、圧痛が出る場合があります。
  • 患部の凸凹、麻酔箇所・吸引による赤味、まれに色素沈着が出る事があります。
  • 毛根も一緒に破壊される為、腋毛が減る場合があります。
  • 個人差はございますが、3ヶ月の間隔をおいて2回目の照射を行うことが可能です。

【 禁 忌 】

  • 電子機器を埋め込んでいる方
  • 酸素投与している方
  • 局所麻酔で問題の起きた方

※ 過去にワキガ多汗症外科手術を受けられている方は、施術が出来ない場合があります。事前に医師へご相談下さい。

ミラドライ料金

※当院のワキガ多汗症治療はすべて保険適応外のため全額自己負担となります。

ミラドライ(通常照射)

ミラドライ ¥225,000
(税込:¥247,500)
ミラドライ(2回目)
ミラドライの施術を当院で受けられた方のみ対象です。
¥150,000
(税込:¥165,000)
ミラドライ(1年保証付き)
1年以内に2回目の照射を無料で行います。
¥350,000
(税込:¥385,000)

ミラドライダブル

ワキガ多汗症の原因となる汗腺が多い箇所に集中的にミラドライを照射する施術です。

ミラドライ(ダブル照射) ¥280,000
(税込:¥308,000)
ミラドライ(ダブル照射 2回目)
ミラドライの施術を当院で受けられた方のみ対象です。
¥180,000
(税込:¥198,000)

ボトックス

ボトックスはボツリヌス製剤を注射して汗を抑える治療法です。人の汗を出す器官である『アポクリン汗腺』と『エクリン汗腺』の内、『エクリン汗腺』に作用して汗の量を減らします。『エクリン汗腺』からの汗を抑えることで、匂いの原因となる『アポクリン汗腺』の汗の拡散を減少させ症状を低下させます。効果は注射後すぐに現れますが、半年程度しか持続せず根本的な治療にはなりません。

ボトックス (両脇 1回) 34,000円 (税込:¥37,400)

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仙台駅から徒歩1分です(Bivi仙台東口の向かい)

 
共立美容外科 仙台院 宮城県仙台市宮城野区榴岡2-1-20 HPビル4F TEL0120-505-340 電話受付:9:00〜20:00 診療時間:10:00〜19:00 こちらからビルに入ってください 共立美容外科 仙台院 宮城県仙台市宮城野区榴岡2-1-20 HPビル4F TEL0120-505-340 電話受付:9:00〜20:00 診療時間:10:00〜19:00 こちらからビルに入ってください
名 称 医療法人社団友愛会 共立美容外科仙台院
所在地 〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡2-1-20 HPビル4F
診療科目 美容外科・形成外科・口腔外科・美容歯科・矯正歯科
診療時間 10:00~19:00
電話受付 フリーダイヤル:0120-505-340  
直通:022-292-1915
[受付時間 9:00~20:00]
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詳しくは受付までご確認ください。
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ドクター紹介

共立美容外科仙台院 院長 金城 幸健

共立美容外科仙台院 院長 金城 幸健 共立美容外科仙台院 院長 金城 幸健

プロフィール

  • 昭和59年山形大学医学部卒業
  • 昭和63年東北大学医学部大学院医学研究科 卒業
  • 平成4年Research associate, University of South Florida, School of Medicine
  • 平成6年Postdoctoral fellow, University of Nothcarolina, School of Medicine
  • 平成8年大手美容外科勤務
  • 平成9年-大手美容外科勤務
  • 平成10年-共立美容外科仙台院を開院。同院院長に就任
  • 平成29年-医療法人社団友愛会と法人化
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