ベイザーリフトの特徴
『ベイザーリフト』は超音波脂肪吸引システム・ベイザーリポで脂肪を吸引し、筋肉と皮膚を含む組織を剥離した後に糸によるリフトアップを行う共立美容外科仙台院で開発されたリフトアップ治療です。筋肉から皮膚を剥がして移動し、吸着させますので長期的で高いリフトアップ効果が得られます。また、ベイザーリポを使用することで皮膚のタイトニング効果も得られます。
このような方へおすすめ
- 切らずにリフトアップしたい
- フェイスリフトは怖い
- 長期的なリフトアップ効果が欲しい
- 頬がたるんでいる
ベイザーリフトのメリット
- 皮膚の傷は少ない
- 顔に傷跡はが残りにくい
- フェイスリフトに迫るリフトアップ効果
- 効果の持続が非常に長期的
- ベイザーリポを使用するので組織の損傷と出血は非常に少ない
- ベイザーリポを使用するのでタルミの改善効果
症例
- 施術名:ベイザーリフト
- 当施術は自由診療です。
- 治療内容:脂肪吸引後に返しのついた糸を挿入し、皮膚を引き上げる治療
- リスク:だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、顔の雰囲気の変化、二重の幅が手術前と変わらない、もしくは狭く見えることがあります、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着、タルミが残る、仕上がりに左右差などを生じることがあります。
- 平均的な治療費:418,000〜550,000円
傷跡や出血が少なく、皮膚のタイトニング効果も
ベイザーリポで脂肪吸引を行うと、皮膚が縮み、タイトニングの効果が得られるため、より効果的なリフトアップが可能です。
ベイザーリフトはベイザーリポによって筋肉と皮膚を剥離します。筋肉と皮膚を剥離するのにベイザーリポを使用するには理由があります。ベイザーリポは組織へのダメージが非常に少ない脂肪吸引システムです。ベイザーリポは脂肪を超音波で引き剥がしますが、この時、組織へのダメージがほとんどないため、出血が少なく、そして皮膚を引き戻す力が失われないため皮膚のタイトニング効果が得られます。
この皮膚の引き締め効果があるためリフトアップの施術との組み合わせは施術効果を発揮できます。
ベイザーリポ | 従来の脂肪吸 |
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ベイザーリポは超音波で脂肪を分離してから吸引するため、他の組織を傷つけにくい | 従来の脂肪吸引ではそのままの状態で無理やり脂肪を吸引するため、脂肪が付着している組織や血管などが傷つく |
ベイザーリポで吸引した後は組織にダメージが非常に少ないため組織が引き寄せる力で皮膚がシュリンクする | 従来の脂肪吸引では様々な組織がダメージを受けているため、脂肪が抜けた箇所が空洞となり、タルミを生じる |
ベイザーリポによる皮膚の収縮
ベイザーリポが従来の脂肪吸引に比べて出血量が少なく、多量の脂肪を吸引できることは今までお伝えしてきましたが、この他にもベイザーリポで脂肪吸引を行うメリットがございます。
それは、ベイザーリポによる脂肪吸引を行った場合に起きる皮膚の収縮です。これは2012年のNagy MWらの論文(※)にて明らかにされたものです。20歳から48歳の20人の女性に対して通常の脂肪吸引とベイザーリポによる脂肪吸引を行い、皮膚の収縮率を調べました。
検査方法
各人の皮膚に紫外線を照射することで浮かび上がる特殊なマーカーを1辺が5cmの三角形を形成するように3点につけます。この三角形の面積を術前術後で比較します。
経時的皮膚収縮の変化
ベイザーリポと従来の脂肪吸引で、どの程度皮膚収縮が起こるかを時系列的に比較したものです。その結果、ベイザーは、通常の脂肪吸引に比べ、術後6ヶ月で約53%余計に皮膚を収縮させることが分かりました。皮膚の収縮は、僅か術後1日で統計学的に有意であり(危険率=0.04)、その後両者の差は広がり、術後6ヶ月で最大の53%に至りました。
以上のことから、ベイザーリポは従来の脂肪吸引をおこなった場合に比べて、約53%多く皮膚を収縮させることがわかりました。
通常、脂肪吸引をおこなうと、脂肪を除去はできますが伸びた皮膚はそのままとなり、タルミが残ってしまうことが懸念されます。しかし、ベイザーリポの脂肪吸引では上記のように従来にくらべて約53%余計に皮膚を州宇宿させることから、術後のタルミの悩みを緩和します。よって、中高年の、特に背中の脂肪吸引はベイザーリポで行う場合、タルミを気にすることなく行えるため非常に優れていると言えます。
ベイザーリフトの特徴
- ベイザーリポの特徴を応用:出血が少ない。ほほの脂肪を除去。皮膚が約50%縮む。
- 直径2.2mmのカニューレとKBシースで傷が目立ちにくい。
- フェイスリフトに近く、著明でかつ長期的なリフトアップ効果。
- ダウンタイムは2日間。
傷口を保護するKBシース
KBシースは共立が独自に開発し国際特許を取得している傷口保護器具です。(特許番号:日本 1883539 : アメリカ 5213567 : ヨーロッパ 0458989)。KBシースは吸引管が皮膚に直接触れないように保護し、吸引管による皮膚の損傷を抑えます。これにより傷の治りが非常に良くなり、その結果、傷跡も非常に目立ちにくくなります。
KBシース使用例 |
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吸引管が直接皮膚に触れないように、皮膚との間にKBシースを挿入します。その結果、例え何百回の上下運動があっても、吸引管は皮膚を傷つけにくいです。 その結果、傷の直りがよく、傷口が目立ちにくくなっていきます。 |
ベイザーリフト/スマートリフトとシルエットリフトの違い
組織の構造
ベイザーリフト
コメカミと顎から、直径2mm程度のベイザーリポのカニューレを挿入し高周波を照射して脂肪層 と表情筋を分離します。カニューレの挿入には傷口保護器具KBシースを使用するため皮膚のダメ ージを軽減します。
ベイザーリポ照射後、フェイザーリフトを挿入して糸を挿入し引き上げます。 フェイザーリフトの糸は、コメカミ、頬骨、口元の皮下組織の上部に設置され、 コメカミに向かって引き上げます。その時、糸に組み込まれた円錐形コーンが脂肪層 の組織に引っかかり、皮膚をしっかりととらえ、引き延ばします。
手術後の注意事項
- 洗顔、洗髪、化粧は5日後からできます。
- シャワーは翌日から可能です。
- 湯船での長湯は4-5日後からになります。
- コメカミは溶ける糸で縫いますので、抜糸の必要はありません。(2週間程度で溶けます)
- 激しい運動は1週間後から可能です。
ダウンタイム・副作用
術後~4日 | 術後2~4日間は、患部を圧迫する処置が必要です。首より下のシャワーは翌日より可能です。 |
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4日目 | 術後4日後に圧迫除去にご来院頂きます。お車の運転、飲酒は4日後より可能です。 |
2週間後 | 圧迫除去後~7日目迄は、針と傷の部位に化膿止めの軟膏を塗り、テープを貼ってください。 切開部分(耳の前2㎜)の糸は溶ける糸を使用しておりますので、2週間程度で溶けます。 ※気になる方は1週間後に抜糸も可能ですので、お電話にてご連絡ください。 激しい運動・湯船は2週間後から可能です。 |
3週間後 | お顔のマッサージは、3週間禁止です。 |
1ヶ月後 | 検診にご来院頂きます。 |
- 痛みは個人差もありますが、2~3日で落ちついていきます。
- 手術後の経過中(数年たった後でも)糸の挿入部位にめんちょう、皮膚炎等があるなど、御心配な点がございましたら、ご来院もしくは御相談ください。
料金料金一覧はこちら
※当院の治療はすべて自由診療です。 保険適応外のため全額自己負担となります 。
施術 | 本数 | 価格 |
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ベイザーリフト | 4本 | ¥380,000 (税込:¥418,000) |
8本 | ¥500,000 (税込:¥550,000) |
- 施術名:ベイザーリフト
- 当施術は自由診療です。
- リスク:だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、顔の雰囲気の変化、二重の幅が手術前と変わらない、もしくは狭く見えることがあります、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着、タルミが残る、仕上がりに左右差などを生じることがあります。
- 平均的な治療費:418,000〜550,000円
- 未承認医薬品:未承認
- 入手経路等:大手医療機器卸
- 国内の承認医薬品等の有無:無
- 諸外国における安全性等に係る情報:FDA(アメリカ)をはじめ、CEマーク(EU)・MFDS(韓国)の認可済
- 「個人輸入において注意すべき医薬品等について」
※施術モニターを募集しております。詳しくはお問い合わせください。